

昭和15年に勝鬨橋変電所として建設された建物は、勝鬨橋開閉のための施設として、歴史的に重要な位置にあることから、耐震補強・改修工事をおこない、内部を展示施設として生まれ変わらせようというプロジェクトが発足されました。一部の壁を再構築することで耐震壁とし、内部の展示空間を有効に行かせるような補強方法を提案しました。
現在では毎日多くの見学者が訪れ、新たな役割を得ています。
| 建 物 名 | 勝鬨橋変電所 |
|---|---|
| 所 在 地 | 東京都中央区 |
| 用 途 | 展示施設 |
| 延床面積 | 248㎡(75坪) |
| 構 造 | 鉄筋コンクリート造 |
| 階 数 | 地上2階建 |
| 竣工年月 | 2005年3月改修完了 |