東京都葛飾区の幹線道路沿いの遊休地での当該事業は、個人のお客様の初めての不動産事業で、資産の分散投資や相続を考えての収益事業です。
事業承継を考えながら安定した事業収益を長期に継続して確保したいとの考えに、「地震によるリスク」「空室によるリスク」「金利動向リスク」を解決することを強く望まれました。
「地震によるリスク」:当該地は軟弱地盤のために自然災害(地震)による影響を解決するため、免震工法を採用し、想定される大地震が起こっても影響がない建物を建設し、付加価値を向上させました。
「空室によるリスク」 :大手サブリース会社により、一棟の長期サブリース契約を締結して、長期間の収入が保証されました。
「金利動向リスク」 : 事業資金は、首都圏不燃建築公社(住宅金融公庫)を斡旋、調達することにより長期(全期間)固定金利を利用でき、返済金額が確定して金利上昇リスクも解決しました。
事業費の殆どを借入金にておこなったために出口(売却)戦略として、一般賃貸住宅よりもデザイン性とクオリティが高く、いつでもマーケットでの売却可能な建物となり、流動性の確保もなされ、特殊事情や相続などによっての売却も可能となっています。
建 物 名 | エスペランス YAMADA |
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所 在 地 | 東京都葛飾区 |
用途地域 | 準工業地域/第一種住居地域 |
用 途 | 賃貸住宅 55戸(2LDK×44戸、3LDK×11戸) |
敷地面積 | 1,016.60m2(307.52坪) |
建築面積 | 483.09m2(146.13坪) |
延床面積 | 4,239.34m2(1,282.40坪) |
構 造 | 鉄筋コンクリート造(免震工法) |
階 数 | 地上12階建 |
建 蔽 率 | 許容80%>47.52% |
容 積 率 | 許容397.52%>359.52% |