前回のブログではキュービクルを紹介しましたが、
その記事の中で開放型と呼ばれる受変電設備が有ると書きました。
せっかくなので紹介しましょう。
という事で開放型受変電設備のお写真です。
これは、某施設の電気室内に設置されている開放型受変電設備です。
機器が所々交換されているので新しそうに見えますが、
新築からは約50年くらい経過しています。
開放型の受変電設備は、設置スペースが大きい、
フレームパイプの組立から現地で行うので難易度が高い、
などの理由から、現在では徐々にその数を減らしています。
水落 琢也