コロナ禍での接触機会の制限により、設計を進めるのに欠かすことが出来ない
資材メーカー様の営業もメール発信がより多くなっており、昼の休憩時間が
情報収集の場となっています。
先日あるメーカー様からのメールを確認した際、過去のメーカー様主催の
建築家の講演会のアーカイブス情報があったので閲覧しました。
今回は手塚貴晴氏の講演会で、代表作の「屋根の家」や「ふじようちえん」
などについて設計内容だけにとどまらず、建物使用後の心身に及ぼす影響、
相乗効果など多岐にわたる話がいっぱいあり、当時生で講演会を聴講して
いたら“建築”って面白いなぁ!と講演会の帰路できっと思ったはず。
この建築講演会の記録は冊子として配布されており、以前聴講した講演会の
際に過去の講演会の冊子をいつも頂いていたので、改めて読み返してみよう
と思いました。
河野 弥生