MALTA SEKKEI 株式会社マルタ設計

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保温の外装材

給水管や給湯管、排水管、空調設備の冷温水管は、結露や凍結の防止や
熱損失を抑制する目的で、配管に対して保温材を被せます。
保温材や外装材は、目的や温度条件にあわせて様々な製品が有りますが、
今では新規に施工しなくなった(特定の用途では残っている)工法も有ります。

写真の外装材は綿布巻きと呼ばれる物で、現在よく見かける合成樹脂製カバーが
一般的になる前はよく用いられていました。

なお、綿布巻きは古い時代に施工されたものほど、保温材や、
エルボ(曲がっているところ)や弁で外装材を成型する材料に
アスベストが含まれている可能性が高くなるので、注意しましょう。

水落 琢也

サグラダ・ファミリア展

少し前になりますが東京国立近代美術館で開催されていた
「ガウディとサグラダ・ファミリア展」に行きました。
サグラダ・ファミリア聖堂に焦点を当てた展覧会で
図面や模型、映像、彫刻など展示数も多く、見ごたえのある展覧会でした。


「独創性とは、起源に戻ることである」というガウディの言葉が印象的で
自然や歴史などから影響を受けたであろう部分を随所に感じました。

黒澤 誠

ちょっとだけ、息抜き

先日、朝の通勤時に出先に向かう際、電車の乗換で渋谷駅に立ち寄りました。
移動の際、電車1本分程度ですが時間にゆとりがあったので、
私の好きな芸術家の一人岡本太郎氏の壁画を観に寄り道をしました。

「明日の神話」。2008年に渋谷駅に設置されたもので、
以前通勤で渋谷駅を利用していた時にはよく鑑賞していました。
その日は5分程度でじっくり鑑賞ということは出来ませんでしたが、
少しでも壁画に向き合うことが出来たのでうれしかったです。

もっとゆとりを持って鑑賞出来たらと、
後ろ髪を引かれる思いで壁画を後に仕事に向かいました。

河野弥生

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