物珍しい建物は色々ありますが、
大阪には建物のど真ん中を高速道路が貫通しているビルがあったります。
どうやらビルの建設計画と阪神高速の整備計画が被ってしまい、
土地の所有者と阪神高速が何度も交渉を行ったけれど話がまとまらず、
「立体道路制度」が制定されたことでやっとこの形に落ち付いたそうです。
ちなみに実際に道路を走ってみると建物が迫ってくる様子は面白いですが、
内部に窓はついていないのでただのトンネルとあまり変わらなかったです。
池田 奈緒
物珍しい建物は色々ありますが、
大阪には建物のど真ん中を高速道路が貫通しているビルがあったります。
どうやらビルの建設計画と阪神高速の整備計画が被ってしまい、
土地の所有者と阪神高速が何度も交渉を行ったけれど話がまとまらず、
「立体道路制度」が制定されたことでやっとこの形に落ち付いたそうです。
ちなみに実際に道路を走ってみると建物が迫ってくる様子は面白いですが、
内部に窓はついていないのでただのトンネルとあまり変わらなかったです。
池田 奈緒
施工監理の業務では、施工会社からの問い合わせに対し
早急に指示し工事が円滑に進められるよう対処する必要があります。
現在改修工事の監理担当として、問合せに応じる日々です。
明日材料の手配をしないと工程が間に合わないという状況下ですので
こちらも現場の状況にすぐに対応しなければならず、
毎日が施工業者を相手に試合をしている (?) 感じです。
業務のうち仕上材の選定時には、施工業者が示した材料で設計図書と
相違していたものがあったので、仕上サンプルを1日で取り寄せ
その日に発注者に提案しその場を乗り切ったという経験もしました。
もうすぐ竣工です。
滞りなく工事が終了し発注者への引き渡しが出来ることを願いつつ、
業務を進めていきます。
河野 弥生
オリンピックの開会式でピクトグラムが話題になりました。
ピクトグラムとは絵の図柄によって、
事前の学習がなくても、その意味や概念を理解させる記号のことです。
建築のサインにも多くのピクトグラムが使われています。
最近では、単なるサインではなく、
空間を演出する上で大きな役割を果たすようになってきました。
ピクトグラムは、時には厳格に、時にはユーモラスに
その空間の役割を示す以外にも、設計者の思いを乗せられるものです。
私もピクトグラムをどのようなものにするのか・・・毎回悩み、考えています。
佐々木 剛
現在、「画像撮影診断クリニック」の立上げをおこなっています。
精度の高い医療機器(MRI、CT)の配備と共に、 AI画像診断や
遠隔での読影診断などを活用した 画像診断グローバルネットワークの
構築がなされたクリニックで、 コロナ渦における地域医療の発展、
医療精度の向上を目指しています。
建築についても、日本国内でも有数のデザイン事務所の協力を得て、
「高度なMRI・CT検査を安心感のある柔らかな空間で」
=強いこだわりを持っています。
丸田潤