MALTA SEKKEI 株式会社マルタ設計

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MALTA SEKKEI Blog

新年のご挨拶

        謹んで新年のお慶びを申し上げます。
        旧年中は一方ならぬご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。

        インターネットは、今や人々や企業にとって活動の空間、生きるために
        不可欠な空間となっています。ウェブ空間、あるいはネット空間などと
        呼ばれるこの新しい場所は、現実空間と同じ”活動の空間”でありながら、
        まったく違った空間特性を持っています。そして「アーキテクチャ(Architecture)」
        として振る舞います。
        ローレンス・レッシグは、「アーキテクチャ」を、規範、法、市場に匹敵する
        第4の権力に位置づけました。その意味で、現実空間の「建築(アーキテクチャ)」
        と同様に、ウェブ空間を形作る「コード(プログラム)」はアーキテクチャであり、
        その上で活動する人々に対して計り知れない影響力を持つことになります。
        建築、そしてコード、我々は横断的に現代の「アーキテクチャ」を注視して、
        これを巧みにコントロールしていく必要があります。
        「再建築(リ・アーキテクチャ:Re-Architecture)」を標榜するマルタ設計は、
        こうした視座から現代の場所と空間をとらえ、試行錯誤を繰り返しながらも
        ベストを尽くして、建築系ソリューションを提供していきます。
        本年も宜しくお願い申し上げます。

        丸田 潤

BIM社内研修

先週より、BIMの社内研修が始まりました。

弊社のBIMはRevitを採用しています。

今回の研修は、Revitの講師の方を社内に招き、
実際の操作方法をスクリーンで映して、その操作方法を見ながら
それぞれの席で同じように操作してRevitを学んでいく形で行われました。

研修の実施にあたり、技術者のそれぞれのパソコンに
Revitが実装されて、いつでも使用できるようになりました。

研修は朝から夕方まで行われ、少々大変ではありますが
Revitの操作に必要なコマンドを1つずつ丁寧に教えて頂き
大変勉強になっています。

研修は3日間行われます。
この研修をきっかけに、実際の業務でも使えるように
頑張って覚えたいと思います。

佐々木 剛

デュアルモニターへ

モニターが2台になりました。

弊社では、技術者それぞれにBIMの導入が進められており、
使用してるハードの入れ替えも行われております。

そのような状況で、BIMの導入にあたり、
デュアルモニター化について会社に希望を出させてもらったところ
承認されて、モニターが2台になりました。

なぜ、モニターを2台にするお願いしたかというと
BIMで作図する際に同時に開くことができる図面が増えることで
作業が進めやすくなるということもあるのですが
当面はBIMとCADを同時に使用することを想定した為です。

BIMは非常に画期的なツールではあるのですが 、その操作はかなり複雑で難しく、
いきなりCADと同じレベルで、 すべての図面をBIMで作図することはとても無理です。

しばらくはCADである程度作図してから、BIMの方へ移行させたり
建物全体モデルはBIMで作成し、細かい部分的な図面はCADで作成するなど
BIMとCADを行ったり来たりしながら作業することを想定しています。
その際モニターが2台になっていればスムーズに作業が進めることができます。

また、他にもメリットがあります。
 最近では、さまざま書類や資料はほんとどが電子媒体化されてきましたが
 実際に設計しならがら、それらの資料を見ようとする場合、
今までは 一旦紙に印刷して手元に資料を用意して作業を行ってきました。
しかし、モニターが2台になったことで
片方の画面に作業中の図面を映しながら、もう一つの画面に資料を映すことができ
無駄に紙へ打ち出すことがなくなり、ペーパーレス化を進めることができます。

 という訳で様々にメリットがある訳ですが
まずはBIMの使い熟せるようにならないといけません。
その為のデュアルモニターですから頑張っていきたいと思います。

佐々木 剛 

マルタ設計のBIM化

マルタ設計では、BIM化を推進しています。

BIMとは、Building Information Modelingの略称で、
コンピューター上に現実と同じ建物の3次元モデル(BIMモデル)を再現して、
より良い建物づくりに活用していく仕組みです。

今まで設計作業に利用されてきた
CAD(Computer-aided Design)とは全く異なり、
設計から施工、維持管理に至るまでの
建築ライフサイクル全体で蓄積された情報を活用し、
業務効率化と建築デザインの革新につながる
画期的なワークフローでもあります。

建築設計の業界でも10年後には
多くの建物の設計作業がBIM化すると言われています。

しかしながらハード面においては動作環境上、
今までのCADとして利用してきたパソコンでは
正常に作動しない可能性があったり、
作業上でも今までと全く異なる操作やプロセスを踏むため、
社内的には大変な取り込みになっています。

マルタ設計としては、2016年よりBIM活用と環境整備に
取り組みが始まりましたが、
2020年までに技術系社員のすべてのパソコンを
BIM対応とすることを決めています。

発注者には、設計内容の可視化や建物情報の整合性確認などに
大変なメリットがあることを理解いただきながら、
今後BIM化の設計比率を高めていきます。

丸田潤


JR深谷駅

以前仕事で訪れた深谷駅が
レンガ造りの凝った駅舎だったのでびっくりしました。

私の沿線も高架になり駅舎も新しくなることが多くなっていますが
大抵の駅舎は、どこも似たような形態で
その街の玄関口となる駅が他の駅と同じような均一的なものであることに
しばしば残念に感じることがあります。

深谷駅は、この町の産業だったレンガが
東京駅の赤レンガ駅舎で使用されていたとの史実を基に
東京駅をモチーフにして、1996年に改築されたということです。
街の特色を表現するとても良い試みだと感じました。

ちなみに深谷は、先日、デザイン変更が発表され紙幣の
1万円札の肖像になる渋沢栄一ゆかりの地でもあります。
記念館もあるので駅と合わせて
興味があるかたは訪れてみてはいかがでしょうか

佐々木 剛

本社の専用Wi-Fiが開通

モバイルパソコンやスマートフォンなどに対応するために
本社の専用Wi-Fiが開通しました。
弊社は事務所内に背の高い金属製のキャビネット等が多く、
Wi-Fi環境としてはあまり条件がよくありません。
そのため、複数台のWi-Fi機器を設置しても、場所によっては
接続が不安定になったりするのではと危惧しておりました。
しかしながら、高性能タイプのWi-Fiルーターが導入されたため、
事務所内どの席からも安定して接続できました。
それも1台で50程度の接続、社内全域をカバーできたので、
配線や電源確保も不要で、管理面からもとても助かります。

また本体のネットワークの接続速度に影響があると業務上の問題が生じるために、
Wi-Fi専用の光回線を新たに引いたために接続速度も申し分ない速さがでており、
社内の皆さんにも快適に使用していただけることと思っています。

天野 惠

10連休

平成から令和になり、暦の上では10連休。
私も長いお休みを頂きました。

普段は正月以外で長期のお休みを頂くことは難しい為
この機会になかなか行くことができない
関西方面の温泉地を巡る旅をしてきました。

行ったところはどこも有名な温泉地で温泉街も充実しており、
温泉以外にもたくさんのお楽しみがありました。

地元の特色を生かした食べ物や工芸品が
新・古が融合したおしゃれなお店で販売されており、
連休中というのもありますが、どこも大変な賑わいでした。

街を歩いている人からも「随分おしゃれになったわねぇ~」という声が聞こえ
きっと、かなり変わったのだろうと思います。

古くて良い部分と新しい部分を融合させると言っても
古さのどの部分を残し、どのような新しさを取り入れるのか
伝統の良さの再確認、近年の生活スタイルの分析や先進性の選択等

選択の仕方を間違えれば、その空間は
「おしゃれ」と言われるものから遠ざかってしまうことになるでしょう?
観光立国を目指す我が国においては
建物を設計する我々も
とても重要な役割を担っていることを改めて認識しました。


久々の温泉の旅行で、たっぷりリレフレッシュしたので
今日からまた仕事を頑張っていきたいと思います。

佐々木 剛

ノートルダム大聖堂の火災

先週、フランスのノートルダム大聖堂が火災になり、
尖塔を含め屋根の3分2が焼けて大きな被害が発生しました。

火事直後にフランス大統領が復興に向けて動きだし、
パリ・オリンピックの開催される5年後に再建を目指すことを表明しました。

再建の為にすでに1000憶円を超える寄付が表明されており、
普通に考えれば莫大な資金が集まっているのですが、
そのすべてが芸術品であるノートルダム寺院の再建に
どれほどの費用が必要なのか、
1000憶円で十分なのか?想像もつきません。

また、現代のように正確な設計図がない時代の建物だと思うので、
再建には写真が頼りになるかと思いますが、
その解読や確認にも相当な時間が必要になることが想像されます。
全てが焼失したわけではないとは言え、
5年以内の再建もかなり難しいのではと思ってしまいます。

幸いにも数年前ゲームの中で精巧な3DCGが作成されていたということで
再建に役立つのではないか?というニュースも流れていましたが、
果たしてどうなるのでしょうか

ノートルダム大聖堂は、ゴシック様式の代表的な建物で、
若い頃、私も勉強の為、見にいき、
ゴッシク建築の素晴らしさに感動したのを覚えています。

ちなみに下の絵はその時に描いたスケッチです。

いつの日か、またあの素晴らしノートルダム大聖堂が見られることを願いつつ、
今後もその動向を見守って行きたいと思います。

佐々木 剛

新元号の発表

本日、新元号「令和」が発表されました。
5月1日より、元号が「平成」から「令和」に変わります。

万葉集からの出典のようで、これまで中国古典から元号が選ばれていましたが
国書からの出典は初めてとの事。

「令和」に込められた意味を想い、
新しい時代を良い時代にしていきたいと思います。


渡辺 和美

新国立競技場 工事中

千駄ヶ谷へ行く用事があったので工事中の新国立競技場を見てきました。

完成するのは今年の11月ということですが外観はほぼ完成図と同じ姿を現しています。

当初、コンペによりザハ・ハディット氏の案が選ばれたものの、工事費の肥大の問題に端を発し、個性的すぎるデザインへも批判が高まって中止となり再度、コンペのやり直しにより隈研吾氏の設計になった訳ですがかなり個性的なデザインであった、ザハ氏の案が採用されていればどんなだっただろうと・・・想像してしまいます。

非常にデザイン的にも批判が多かったことは承知していますが自国で行われる夏季オリンピックは56年ぶりの大イベントであることを考えるとあれは、あれで良かったのではないかと・・


名建築となった前回の東京オリンピックで建てられた丹下健三氏設計の国立代々木競技場もデザインとしてはかなり個性的で、当時は批判も多かったようですが、その個性があるからこそ現在、その時代の象徴となって大きな存在感を示してくれているのではないかと感じるからです。

何はともあれ、最近のニュースも含めてゴタゴタの多い、2020年の東京オリンピックですが今はすべての人の記憶に残る素晴らしい大会になることを願わずにはいられません。

佐々木 剛

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